11月7日(木)
1学年S特進クラスの生徒38名は、「総合的な探究の時間」の一環として、第2回補充学習会高校生サポーターとして福岡市立志賀中学校に行ってまいりました。
6月に実施した第1回の出会いから5ヵ月、志賀中生の学習をより効果的にサポートするために、「勉強する意味とは」というテーマを掲げ、実行委員の上野さんと堀田さんを中心に準備を進めてきました。準備にあたっては、指定教材の研究や、反復演習の充実、追加課題を九校生自らが用意するなど、今回のテーマに沿って検討し、創意・工夫を重ねてきました。定期考査に向けての取り組みや、受験に向けてのアドバイスを行う時間では、学習サポーターの高校生からの言葉を志賀中生が真剣にメモをとる姿なども多く見られました。
志賀中生の学習に対する積極的な姿勢や、素朴な探究心には九校生も大いに刺激をうけたようです。志賀中生・九校生がお互いに学び合いながら成長し、これからの学校生活を更に充実したものとし、地域社会に貢献する人材と育ち行く事を期待しています。このような機会を与えていただいた志賀中学校に心より感謝申し上げます。