2020年12月10日

ノーベル賞受賞記念講演会に参加

2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞された京都大学、高等研究院副院長・特別教授である本庶佑先生の「ノーベル賞受賞記念講演会」へスーパー特進クラス1,2年生の希望者44名が参加しました。

本講演会では、『人は幸運な生き物だ』という題目で、参加した高校生・大学生に向けて本庶佑先生の人生の歩みの中で、人との出会い・関わり方や研究に対する姿勢について丁寧に説明していただきました。また、本庶佑先生が発見された免疫を抑制するタンパク質「PD‐1」について、がんの治療に画期的な道「免疫療法」を拓いたことについても、丁寧に説明をしていただきました。

本講演会に参加した生徒は、本庶佑先生が語られた『興味があるものを極めることの大切さ』を実感し、好奇心を追求し、今後に活かしていこうという気持ちで溢れている様子でした。

最後に、この貴重な機会をいただけたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。