4月6日
満開の桜に見守られて、令和6年度入学式が執り行われました。
少し緊張した顔で登校してくるみなさんを見て、これからが楽しみなのと同時に、九州高校に来てよかったと思ってもらえるようにしっかりサポートしていくぞと身の引き締まる思いでした。
いよいよ始まった入学式。新入生総代宣誓は、照葉中学校出身・管毛咲耶さん。一言ひとこと丁寧に、入学への心意気を読み上げました。厳かな体育館に凛とした声が響き渡り、新入生が新しい一歩を踏み出したことを、力強く爽やかに宣言します。
それに応えるのは在校生代表・長谷川生徒会長。その頼もしい姿に将来の自分を重ねた新入生もいるのではないでしょうか。
式も終わりに近づき、いよいよドキドキのクラス担任紹介。今年度の1年生から担任二人制となり、一つのクラスを二人の教員でサポートしていきます。
式の後は新しい先生に連れられて各クラスで初めてのホームルーム。「どんな先生かな」「何を教えてくれるのかな」「どんなクラスになるのかな」、聞きたいことがたくさんあることでしょう。先生たちも、同じです。これから少しずつお互いを知っていきながら、一緒に学んでいきましょうね。
ホームルームの後は、九州高校自慢の桜の木の下で多くの新入生が写真を撮っていました。少し大きい制服を着て、わくわく半分、ドキドキ半分といった表情の一枚になったのではないでしょうか。でも安心してください。履きなれないピカピカのローファーがだんだんと足になじんでくるように、みなさんもきっとすぐに高校生の顔つきになっていくことと思います。
これから皆さんとたくさんの思い出を作っていけるのが本当に楽しみです。
この度はご入学誠におめでとうございます。これから、どうぞよろしくお願いいたします。