1月31日 ~ 2月2日
本校、髙橋花菜さん(2年博多女子中出身)がイタリア ボルミオで行われた「2020世界ジュニアショートトラックスピードスケート選手権大会」に出場しました。結果は、2種目に出場し女子3000mリレーでは8位に入るなど好成績を収めてくれました。今後の活躍に期待がもてます。
〇髙橋さんからのコメント〇
第3学期始業式では全校生徒から送られたエールが励みとなり、3000mリレーでは8位に入ることが出来ました。クラスでもサプライズでクラスメイトや先生からメッセージの書かれた国旗をプレゼントしていただきました。心温まる激励本当にありがとうございました。
大会の地イタリアに向かう飛行機では楽しみというより緊張や不安の気持ちが強かったです。ミラノ空港に到着後はバスに乗り3時間の移動後、ボルミオという田舎町につきました。時差が8時間あり少し時差ボケのような感じはありましたが、会場練習の際には世界から集まった選手とコミュニケーションをとるなど交流が図れました。
いよいよ試合当日、緊張からか思うようにタイムが伸びず悔いの残る結果になったのですが、この大会を通じて「緊張しないぐらいたくさん練習して自信をつけること!」が今後の課題となりました。日本からはSNSを通じて激励のメッセージが届きうれしかったです。大会最終日には交流会があり世界の選手と交流し、「もっと世界で活躍できる選手になりたい」と刺激を受けました。絶対に次回の世界ジュニアにも出場したいと強く思いました。
最後になりますが全校生徒の皆さん、クラスのみんな、たくさんの応援ありがとうございました。自分自身悔いの残る大会となりましたが、来年世界ジュニアに出場できるように日々の練習を頑張っていきます。今後ともよろしくお願いします。
<結果>
・女子3000mリレー8位
・女子500m出場