いよいよ最終日4日目のイベントである3年生講話。今回は4人の3年生に話をしてもらいました。
1人目が3年1組の長谷川大樹くん
●「文理選択と未来」について
「文理選択を得意科目で決めてよいか?』という1年生の事前アンケートに回答する形で話をしてくれました。将来についての志を折れないものにすると、苦手教科も逃げる対象ではなく、克服する対象になる。だから、科目の得意・不得意で文理を選択をするというのはあまりおすすめしないという話でした。
2人目が3年1組の伊藤萌花さん
●「空への羽ばたき方」
受験期に集中できるように、1年生のうちから勉強する習慣をつくっておくこと。それから今やっている勉強の先に受験というものがあるという意識も持つことが大切だというお話でした。
3人目が3年2組の吉武双葉さん
●「部活も勉強も頑張りたい』
部活動と勉強はどうしたら両立といえるのか?
それは、どちらにおいても納得できるまで取り組むことなのではないでしょうかという言葉から始まりました。勉強する時のおすすめは、とにかくメモを取ること。友達や先生を頼ること。自分の目標に向けて叶うまで努力する。正しく努力することが大切だというお話でした。
4人目が3年2組の濵田万季帆さん
●「受験に対する向き合い方」
自分の志望校にはとことん拘りましょう!なかなか成績が上がらず志望校を変えた方がいいのかと不安になることもありますが、いつまでも落ち込むよりは昨日の自分よりも努力しましょう。努力し続けることが受験においては大切なことだという話でした。
講話の後はワールドカフェの時間が設けられ、3年生の講話をどのように受け止めたのか活発に意見を交わしていました。3年生のS特としての熱意や信念が伝わり、1年生の道標となってくれたことと思います。