「S特よ、大志を抱け」 ーS特生の目指す姿ー
アカデミックキャンプ4日目(最終日)、1年生は英語科の岩本先生より「S特よ、大志を抱け」というテーマで講話をしていただきました。
①発想を解き放て(古い価値観からの脱却)
時代の流れとともに変容する価値観、多種多様な時代だからこそ、本当に守るべき本質を見極めるために『真・善・美』(真:真実を求めるための学問を追究すること 善:善い行いをすること 美:心の美しさ、求めていくもののクオリティー、物事の本質を見極めること)を意識していく。そして、物事に対して自由に発想し、権力や理不尽な強制力に挑戦し、立ち向かう力を養っていくこと。
②「今」こそが、大切な時間(人生に未来のための準備期間なんてない)
10代でも活躍している人は数多くいる。今、一生懸命生きることで未来がやってくること。数学が得意な人は、“数学オリンピック“にチャレンジしてみたり、英語が得意な人は“英語検定1級”にチャレンジしていくこともいいのではないか?!
③S特って、何?S特生として情けないことは?S特生としてのカッコいいことは?など
④gift 「神様からの贈り物」
人生の最終目標は「自分のため」ではなく「誰か他の人のため」
様々な視点から講話をしていただき、S特1年生は物事の視野を広げ、自らの可能性を考えることができたのでないかと思います。講話をしていただいた岩本先生、大変ありがとうございました。
高校3年間は長いようで短いもの。いかに考え、行動していくかで人の価値観は大きく変わり、人生は大きく変わっていきます。優れたリーダーがいない社会は衰退していく。そのために、S特諸君には1人でも多く、世の中のリーダーたる人物に成長してほしい!
本学の建学の精神「卓然自立」を胸に真に自立した人材を育成できるよう、生徒のサポートをしていきたいと思います。